初めての一人旅で感じた一人旅のコツ

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二年前のことを回想する。

受験を控えた高校三年生の夏休みも終わる頃。
どこからともなく、こんな想いが湧いてきた。
「伊勢海老が食べたい。」

次の日、僕は伊勢に行った。
伊勢には伊勢海老屋さんが沢山あるという勝手な思い込みと共に。

幸い、実家がある奈良県の隣に三重県があったので、僕の初一人旅は日帰りに決まった。
特急列車に乗り、すぐに三重県に入ることができた。
伊勢へ行く途中に松坂でなんとなく降り立ったが、そこで食べた松阪牛のすき焼きランチはそれはそれは美味しかったことを覚えている。
口に入れた瞬間に繊維がほろほろと崩れていくような柔らかい肉だった。

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夕方。
天守閣がなかった松坂城やイルカが思ったよりいなかったイルカ島を経て、とうとう伊勢海老を食べる時が来た。

「この辺で美味しい伊勢海老が食べられるところ、知ってますか?」
地元の人に聞くも、知っている人はいない。
おいおい、ここは伊勢市だろう。
伊勢海老の伊勢市だろう。

僕はGoogleで検索して伊勢海老が食べられそうな店に向かった。
そしてそこでついに伊勢海老を見つけた。

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正直、これが伊勢海老だったのかロブスターだったのかはわからない。
美味しかったが、そこまで感動したわけでもない。
新鮮な伊勢海老ではなかったのか。
ロブスターだったのか。
どうしても心のモヤモヤは払拭できなかったが、いつか正真正銘の伊勢海老が食べられる日を楽しみに待ちたい、そう思って帰路に着いた。

一人旅の魅力

自分が行きたいところにふらっと行くことができる

大人数で旅をしていると、行きたいところが他の人と違っていて、行きたい場所に行けないことがある。
一人旅ならそういうことは起こらない。

現地の人とおしゃべりができる

現地の人に現地のことを聞くのは結構勉強になる場合がある。

気兼ねなく物思いに耽ることができる

一人旅ではない旅行に比べて他の人と喋る時間が少ない分、暇な時間が多い。
将来のことや今の悩みなど、いろんなことをじっくり考えることができる。

一人旅のコツ

自分の思いのままに行きたいところに行くべし

天守閣がなかったりイルカがいなかったりするが、それもまた一興。

開放的になって、いろんな人と喋るべし

寂しいのでとりあえず喋ったほうがいい。
旅先でイヤホンをしながら携帯をいじるのはやめたほうがいい。
せっかくの旅行なので、普段できないことをしよう。

できるだけ遠くに行くべし

日常を忘れて開放的になるためにも、できるだけ遠くに行って開放的になるほうがいい。
僕のこの旅は近場だったので日常の連続として旅が始まった。
一人旅モードに入るのに時間がかかった。

思いっきり考え事をするべし

一人旅は考え事をするのに最高の時間だ。
見慣れない土地に一人、時間はある。

予定は詰めずに出かけるべし

決まった予定をこなしていくより、その場その場で考えて動いた方が自由に行動できる。

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