数字博士botのイケてる使用方法4選
- 2017.01.29
- 数学
数字博士とは
2017年1月29日、LINEのbot「数字博士」を公開しました。
数字に反応して、その数字の特性を返してくれるというbotです。
数学や数字が好きな人には、すごく便利なbotだと感じていただけると思うのですが、より沢山の人に使っていただきたいので、さまざなな人に合わせたさまざな使用方法を紹介しようと思います。
こんな顔をしています。
使用方法
素因数分解用にする
- 「素因数分解にはまっている」というオタク気質の人
- 「素因数分解の宿題が出ている」という学生
このような人にオススメです。
のような感じで、素因数分解の結果を返してくれます。
これで宿題は捗るはずです。
グループに入れる
- 「友達とのやりとりにアクセントをつけたい。」
- 「気になる女の子にLINEをしたいけど、話題がない。」
このような時にオススメです。
このアカウントと友達になっていればグループに入れることができます。
グループを作る感じで…
気になるあの娘との会話に…
数字博士を…
ぶちこみましょう。
さすがにこれを無視されたら、完全に脈なしだと思います。その恋は諦めましょう。
グループから追い出すこともできます。
いちいち反応されるのがうざくなったら、追い出してしまいましょう。
記念日はどんな数字かを知る
- 「恋人との記念日がどんな数字か知りたい。」
- 「誕生日がどんな数字か知りたい。」
そんな方にオススメです。
せっかくの記念日や自分が生まれた誕生日ぐらいは何か特別な数字であってほしい。そう思う方は少なくないはず。
数字がどのような特性を持っているのか、確認してみましょう。
また、自分の学生証の番号や郵便番号や電話番号などが、素数かどうかやどんな数字なのかを知りたい場合などにも使うことができます。
数字の暗記用に使う
- 「歴史の勉強でなかなか年号が覚えられない。」
- 「大量の数字を覚える必要性が出てきた。」
そんな方にオススメです。
年号ってたくさん出てきて覚えるのが嫌なこともありますよね。それに数字を覚える機会はこれからも幾度となくあるはずです。
数字博士と一緒に楽しく覚えましょう。
語呂合わせが見つからないような年号は、むしろ素因数分解をしたり、素数かどうかを見たりして記憶してしまいましょう。
もしかしたら、試験の時に思い出すかもしれません。
そして「あれ、黒船来航の年を素因数分解したら17が出てきたような気がするぞ?」という風に答えにたどり着くかもしれません。
最後に
数字博士が一番伝えたいことは「全ての数字は美しい」ということです。
全ての数字は特別であり、全ての数字には隠された美しさがあるのです。
ただ、今はまだ十分な量のデータを入れられていないので、数字博士自体もまだ気づいていない数字の性質がたくさんあります。
これから、アップデートをしてどんどん数字の特性を追加していったり、いろんな機能を追加したりしようと思っています。
友達に登録してくれているのはすごく開発の励みになります!
どうぞこれからも数字博士の応援をよろしくお願いします!
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